古武術研究家の甲野善紀氏の本を読み直してみました。
「武術の新・人間学 温故知新の身体論」
武術(武術以外でも)の達人のエピソードなどが満載の、まあエッセイですね。この手の話が好きな方にはたまらないでしょう。割と軽い読み物としても読めますよ。
「古武術からの発想」
こちらは、甲野氏がどういういきさつでこの道に入り、どんな風に考え、どんなことをやっているのか、また、武術の術についての考え方など、甲野氏自身に迫った本です。
「古武術に学ぶ身体操法」
2003年の本です。
野球の桑田真澄氏の話や、バスケットボールに古武術が応用できるというような話は新しいですが、内容は上の二冊と重複するものが多いようです。
僕は上二冊のほうが面白いと思います。
by 横浜元町のカイロプラクティックCura(クーラ)
「武術の新・人間学 温故知新の身体論」
武術(武術以外でも)の達人のエピソードなどが満載の、まあエッセイですね。この手の話が好きな方にはたまらないでしょう。割と軽い読み物としても読めますよ。
「古武術からの発想」
こちらは、甲野氏がどういういきさつでこの道に入り、どんな風に考え、どんなことをやっているのか、また、武術の術についての考え方など、甲野氏自身に迫った本です。
「古武術に学ぶ身体操法」
2003年の本です。
野球の桑田真澄氏の話や、バスケットボールに古武術が応用できるというような話は新しいですが、内容は上の二冊と重複するものが多いようです。
僕は上二冊のほうが面白いと思います。
by 横浜元町のカイロプラクティックCura(クーラ)
最初が「表の体育/裏の体育」。 「武術を語る」もおもしろかった。 etc. etc.
氏の観点はたしか色々な角度から検証し、実際やってみせるので説得力ありますね。
最近、居合抜刀(剣武)を始めたのせいもあって、氏の『剣の精神誌』も興味深かったです。 ちなみに当方、青木宏之先生のもとで教えを被っておりますです。