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お盆の話の続き。
叔父に京都 宇治 平等院に連れて行ってもらいました。

平等院には子供の頃に一度連れて行ってもらったきりで、
その記憶もほぼなくなっていましたので、初めての気持ちで行きました。

十円玉でお馴染みの平等院鳳凰堂ですがやはり観光客が多かったですね。

1053年に創建されているということは約千年前からの建物ですから、よく残っているなと感心します。
思ったよりも大きくなかったですけどね。

博物館の鳳翔館には梵鐘や鳳凰、26体の雲中供養菩薩像などの宝物が展示されており、
平等院が創建された当初は真っ赤な社殿に金色の阿弥陀如来、空を飛ぶたくさんの菩薩など、
まさにこの世に極楽浄土を再現していたことを偲ばせる、そのような内容になっています。

ショップのグッズも極彩色で色鮮やかなものが多かったですね。

ここに来る前に一休寺を訪れたのですが、そちらの禅寺の質素な趣とは対照的でした。


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