よく考えてみたら、僕も変わってると言われたことがちょこちょこあるんですよね。

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帯にある「クセが強い人」なのかもしれないです。

本書は「発達障害または発達障害かもしれないと思われる大人が身近にいて困っている人」に向けての本で、発達障害というものを理解して、それにうまく対処する方法について述べられています。

発達障害の特性を多少なりとも持っている人は多く、特別な支援とかが必要なレベルかどうかという程度の差の問題っていうことなので、僕もそういう性質をいくらか持っている気がしています。

誰にでも発達障害の特性が多かれ少なかれ少しはあるものだそうですから、そういう特性とうまく付き合うのが良いのでしょう。

そのためには自分もしくは他人にどういう特性があるのかをよく知る必要がありますが、その特性のリストは本書の中にあります。

本書の中では発達障害の特性を「注意欠陥・多動」(ADH)と「自閉症スペクトラム」(AS)に分けて述べていますが、僕自身はASの傾向が強いように思いましたね。
たぶん家族も困っているんだろうな。

って、発達障害の人が身近にいる人向けの本なのですが、自分の発達障害特性のほうにばかり気がいってしまいました。
これは勉強になりました。


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