腰痛や股関節痛などでお見えの方を見ますと、極端に脚の長さが違っていることがあります。
その原因は、後天的なものであれば、普段の体の偏った使い方が考えられますが、先天的に元々の骨の長さに左右差があるということもあるでしょうし、その両方が重なっていることもあります。
人間の骨のと言うのは厳密に言うと左右全く同じではなくて、皆わずかながらもどこかに左右差を持っていることが多く、個人差があります。
通常時は多少そういう左右差があっても、うまく補正して生活していますので、特にトラブルになることはありません。
当院には産後の調子が悪くなってしまったママさんたちが多く来られますので、妊娠前にはなんともなかったのに、産後どこかが痛いというのをよく見ますが、産後というのはやはり特別なようで、そういう左右差が大きく出てきやすいようですね。
産後すぐは骨盤が不安定な状態ですので、偏った使い方をするとそれが通常時より負担になります。例えば、いつも同じ側で添い寝、添い乳をする、いつも同じ側で抱っこするなど、があるとそれが偏った痛みの原因になりやすいですね。
脚の長さが違う場合、立った時には長い側の脚のほうにお尻が寄っているように見え、痛みもそちら側に出ることが多いです。短い側は長い側に比べ浮いた感じになり、長い側に荷重がかかるからでしょう。
そのように左右差がはっきりと出ている場合は靴の中敷きを短い側の足だけに入れてもらうことを勧めています。試しに片方だけにスリッパを履いてもらったりして動いてもらうと、そのほうが楽だということがわかるのです。
施術では骨盤や背骨、股関節を調整するのですが、それだけだと左右差がなくなりきらず痛みを解消するのに不十分な時には、痛みが治まるまで中敷きを使ってもらうというのはなかなか有効なのです。調整する場合は長さの差の半分くらい足すだけでOKです。
事故や怪我で骨の長さが変わってしまったとか、先天的に骨の長さが違うというならば、それが分かった時点で対処されているでしょう。
というわけで当院に来られるような場合はそこまで極端な差ではないことが多いので、100円ショップで買えるような薄い中敷きを一枚入れるぐらいで大抵調整できます。
by 横浜元町の整体、カイロプラクティックCura(クーラ)
その原因は、後天的なものであれば、普段の体の偏った使い方が考えられますが、先天的に元々の骨の長さに左右差があるということもあるでしょうし、その両方が重なっていることもあります。
人間の骨のと言うのは厳密に言うと左右全く同じではなくて、皆わずかながらもどこかに左右差を持っていることが多く、個人差があります。
通常時は多少そういう左右差があっても、うまく補正して生活していますので、特にトラブルになることはありません。
当院には産後の調子が悪くなってしまったママさんたちが多く来られますので、妊娠前にはなんともなかったのに、産後どこかが痛いというのをよく見ますが、産後というのはやはり特別なようで、そういう左右差が大きく出てきやすいようですね。
産後すぐは骨盤が不安定な状態ですので、偏った使い方をするとそれが通常時より負担になります。例えば、いつも同じ側で添い寝、添い乳をする、いつも同じ側で抱っこするなど、があるとそれが偏った痛みの原因になりやすいですね。
脚の長さが違う場合、立った時には長い側の脚のほうにお尻が寄っているように見え、痛みもそちら側に出ることが多いです。短い側は長い側に比べ浮いた感じになり、長い側に荷重がかかるからでしょう。
そのように左右差がはっきりと出ている場合は靴の中敷きを短い側の足だけに入れてもらうことを勧めています。試しに片方だけにスリッパを履いてもらったりして動いてもらうと、そのほうが楽だということがわかるのです。
施術では骨盤や背骨、股関節を調整するのですが、それだけだと左右差がなくなりきらず痛みを解消するのに不十分な時には、痛みが治まるまで中敷きを使ってもらうというのはなかなか有効なのです。調整する場合は長さの差の半分くらい足すだけでOKです。
事故や怪我で骨の長さが変わってしまったとか、先天的に骨の長さが違うというならば、それが分かった時点で対処されているでしょう。
というわけで当院に来られるような場合はそこまで極端な差ではないことが多いので、100円ショップで買えるような薄い中敷きを一枚入れるぐらいで大抵調整できます。
by 横浜元町の整体、カイロプラクティックCura(クーラ)