以前、松田優作さんの歌うyokohama honky tonk bluesがどうしても聴きたくなって買ってしまったCD。
たまに聴きたくなります。
1 Yokohama Honky Tonk Blues
松田優作さんの歌うこの歌。いろんな人が歌っています。
作詞はあの藤竜也、作曲はエディ藩。
藤さんも確か磯子の辺りに住んでいらっしゃるって聞いたことがあるし、
エディさんは中華街でお店をやってらしたので、僕も何度かお見かけしたことがあります。
革ジャン羽織ってバーボン片手に千鳥足なんて人、昔はいたのでしょうか?
僕は真夜中歩かないから見たことがないです。
でも、野毛を朝歩いていると、水商売風の女性が酔って店員さんに介抱されていたり、
普通の男性だけど、電話の口調がおばさんだったりなんていうのに出くわす事はありますね。
革ジャン、今着る人少ないな。ダウンの方が軽くて暖かいしなあ。
2 FENCEの向こうのアメリカ / 柳ジョージ&レイニーウッド
柳ジョージさん、残念な事に先日お亡くなりになりました。
ちょうどその日柳さんをお好きな患者さんがいらして、
施術は柳ジョージを聴きながらやりました。
その方は何年か前に柳さんのライブに行かれたそうですが、
その頃既に柳さんは体調が悪そうに見えていたそうです。
今では天国でお好きなバーボンを浴びていることでしょう。
3 LONLY HEART / クリエイション
横浜を舞台にした、藤竜也&草刈正雄主演のTVドラマ「プロハンター」(S56)の主題歌。
だそうですが、10歳の僕には全く記憶にありません。
その頃の横浜はどんなだったのでしょうか。
メリーさんはまだご健在だったでしょう。
4 冷たい太陽 / 舘ひろし
「あぶない刑事」のエンディングテーマ。
赤レンガ倉庫は今では観光・デートスポットですが、
あの頃の廃墟っぽい感じがかっこよかったな。
といっても兵庫県民の僕には何処だかよく分かっていなかった。
5 横浜 DAYBREAK / 柴田恭平
あれ、恭平さんこんな歌唄ってたっけ?
6 BAY CITY BLUES / 松田優作
7 アメ車と夜と本牧と / クレージーケンバンド
今では知らぬものなどいない横浜のバンドと言えばクレイジーケンバンド。
横山剣さんは今でも本牧のどこかに住んでいらっしゃるのでしょうか。
中華街の横浜バザールの中にCKBのお店があって、
剣さんのご両親がやっていると聞いたことがあります。
一度行ってみたけど、ご両親かどうかは分かりませんでした。
本牧は行ってみたい所ではありますが、うちは車が無いのでなかなか行かれません。
バスなら行けるけど、かっこつかないなあ。
8 ヨコスカ・マドンナ / 平山みき
横須賀には一度しかいった事が無く、あまり知りません。
京急沿線に住んでいるのに・・・・。
9 横須賀 / ダンガン・ブラザーズ・バンド
実はこのバンドの事もよく存じません。
10 本牧綺談 / 萩原健一
これまた柳ジョージさんの歌ですが、ショーケンが唄うとなんともいえない雰囲気です。
ちょっと不良なおじさんの感じがたまりませんね。
最近TVKで再放送されている「傷だらけの天使」を観ていますが、
あの主人公がそのまま大人になっていったらこんな歌を歌うのでしょうか。
11 ジュン / 高橋真梨子
この歌は知りませんでした。
横浜は恋も似合う街。
12 灰色の街 / 松田優作
ハードボイルドも似合う街、横浜。
みなとみらいばっかりじゃないぜ。
13 伊勢佐木町ブルース / 青江三奈
こういう歌を日本ではブルースと呼びますが、
アメリカのブルースとはちょっと違いますね。
ここではそんなことはひとまず置いて、
やはり締めはこの歌しかないでしょう。べたですけど。
昔は横浜で一番の繁華街だった伊勢佐木町。
今ではみなとみらいにその座を奪われてしまっていて、
下町って感じになっていますが、
横浜の渋い所を見たいなら、馬車道、伊勢佐木町、野毛のあたりをぶらぶらするのが良いです。
美味しい店もたくさんあるし、僕もこれから色々行きたい店がありますね。
猥雑な感じがなんとも堪らないですよ。
by 横浜元町の整体、カイロプラクティックCura(クーラ)
横浜ソウルブルース |