横浜市中区元町の整体 カイロプラクティックCura(クーラ) パパクーラの世界

横浜元町カイロプラクティックCura(クーラ)の日記。パパとママで書いてます。症例、健康、食べ物、行った場所などなど。

筋トレ

スクワットで脚(特に内もも)を鍛え、若さ維持!

今月出た日経ヘルスのテーマは
男女の違いで判明!正しい「やせ方」&「若見え術」。

体、美容、心理、性などの面で男女の比較を行っています。

「やせ方」ではエクササイズを女性に向くものと男性に向くものとに分け、
女性は脚から、男性は体幹からアプローチするのがよいとしています。

女性向けの雑誌ですので記事中では、
・筋肉がつきにくい女性は脚(内もも、内転筋群)からアプローチしよう
・筋肉がつきやすい“オトコ前女性”は体幹(のインナーマッスル)からアプローチ
となっています。
ここでの“オトコ前女性”とは男性向けの運動が向く人のことを指します。


さて、男性の側から僕が思ったのは、男性にも筋肉がつきにくい人もいるということです。
そういう方にはやはり脚を鍛えるのは有効です。

そして筋肉がつきやすいつきにくいにかかわらず、
年齢が高くなるにつれて、自然と脚の筋肉は落ちやすくなるものです。
お年寄りの脚を見るとわかりますが、やはり特に内もも(内転筋群)が痩せます。

内ももを締めるようにすると、自然と下腹にも力が入り、
ギュウッと体の内側に力が集まります。

内ももに力が入る時は元気がありますが、
入らない時は元気がない時といえます。
体調が悪い時や病気の時には内ももに力が入りにくくなり、
歩行時にもいつもより股が開いてきます。
そういう時は無理に力を入れようとしてもだめなので、
力が入ってくるまで回復を待ったほうが良いです。

お年寄りでも内ももがしっかりしていると体が若いなという感じがするので、
そういうバロメーターともいえます。

脚の筋肉は意識して使うようにしないと落ちるのが早いので、
特に中年以降は脚を使うことを僕はおすすめしています。


僕がオススメする脚のトレーニングは
1 四股スクワット
 脚を肩幅より少し広く開き、4秒かけて体を落とし、4秒かけて戻す。
 これはスロートレーニングです。
 ・体を落とす時には上体を立てて、腰を丸めたり上体を前傾したりしないこと。
 ・股関節と膝がなるべく90度になるまで落とすこと。
 ・手は胸の前でクロスしておくとよいです。
 ・回数は10回できついくらいが良いので、なんどもできるようならもっとゆっくり行うようにする。
 やってみればわかりますが、意外と内ももに効きますよ。

2 上のスクワットを40秒かけてゆっくり落としゆっくり戻す。
  次に足だけを内股にして、同じく40秒かけてゆっくり落としゆっくり戻す。
 この方法は確か野口晴哉先生の本にあったのではないかと思います。
 これは1回で良いです。
 内股にして腰を落とすとまさに内股に効いてますって感じで、プルプルするかも。

 こういうスクワットも上体を起こしてしっかりやれば、それだけで体幹のトレーニングになりますから、
僕も時々行うようにしています。

 あとは普段の歩行であまりガニ股にせず、少し股を締め気味に歩くことをおすすめします。
 男性でもそのほうがかっこいいでしょう。


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「関節ストレッチ&トレーニング」読了


「関節ストレッチ&トレーニング」
矢野啓介、佐嶋健司 著

僕は普段から、仕事でちょっと開いた時間を利用してストレッチや軽い筋トレを行うようにしています。

特にストレッチは10分程度ですが、行えるときには毎日行うようにしています。
縮んだ体を伸ばすのが気持ち良いんですよね。

元々体を少し動かすのが好きだと言う事や、
仕事場にスペースがあるということも幸いし、
昔からそれほど苦にならずに続けています。


僕が施術していて思うのは、どこかが痛くなるということの原因の多くは筋肉の緊張によるものだということです。
過緊張によって筋肉内の血流が悪くなり、虚血状態は良くないですよというサインとして痛みの物質が放出されるのでしょう。

だから簡単に言ってしまえば、過緊張を起こしている筋肉をなんらかの方法で緩め、
伸び縮みできるように戻して、血流を回復すれば痛みが治まるのです。

そのための方法としてストレッチが有効だと考えられます。

この本の前半には、まず部位別にストレッチの方法が写真入りでわかりやすく解説されています。
筋肉の細かな名称は省略されているものもありますが、
それは一般の人にはあまり必要ないでしょう。

後半は部位別の筋力トレーニングの方法です。
これも一般の人向きで、自分ひとりで器具も必要とせず行えるものに絞ってあります。

筋トレは特に行わなくてはいけないと言う事はないですが、
スポーツをする場合のコンディション作りなどではやっておいたほうが良いでしょう。
パフォーマンスを向上させるには細かな筋肉を鍛えておいた方が良い事もあります。

あと中高年の場合は、特に下半身の強化を考えておいた方が良いです。
下半身には、体の筋肉の2/3ほどが集まっているのにもかかわらず、
加齢によって上半身よりも筋量が減るのが早いからです。
脚の衰えが体の衰えに繋がりやすいのです。

脚の筋肉は第二の心臓と言われるように、血を流すポンプの役目がありますので、
使わなければ全身の血流も悪くなりやすくなります。
しかも歩けなくなるとボケやすくもなるとも言いますね。
きんさん・ぎんさんも筋トレをなさっていたそうですよ。
と言うわけで上半身の筋トレはいりませんが、スクワットのような下半身の筋トレは少しやっておくと良いです。


僕のように体を動かすのが元々好きではない方も大勢いらっしゃいますし、
嫌いではないが、時間がないとか、場所がなくてなかなか出来ないという場合もあります。
この本はちょうどそういう方にオススメです。

ストレッチ、筋トレの方法が両方載っている。
しかも写真が多くてわかりやすい。
とりあえず自分に必要だと思われるところだけ行ってみれば良いです。

僕のような施術をするものにも、
患者さんにストレッチや筋トレを説明したり、教えたりする場合に使えそうです。

なかなか良い本ですよ。


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日経ヘルス10月号 抗重力筋

さて今月も届きました、日経ヘルス10月号。


今月の日経ヘルスの見出しは
「美しくなる人の体と肌の秘密」

やはり女性は健康的に若く見えたいのです。
最近は男もだんだんそうなってきているようですけど、まだ女性ほどではないですね。

今月号には有名人ですとSHIHOさん、道端カレンさん、梅宮アンナさんらが出ています。
みなさんそれぞれ自分なりの体の維持方法がありますね。
特に皆さん見られるのが仕事だから、とてもシビアなのでしょう。

紙面自体は相変わらず美容や食べ物の話も満載なのですが、
中でも今回僕が注目した記事は
新連載、整形外科医中村格子のポジティブボディ講座
「若々しさのカギは抗重力筋です!」
です。

最近書店でよく見かける「大人のラジオ体操」という本、
中村先生はその著者でいらっしゃいます。

抗重力筋として
脊柱起立筋、広背筋、腹筋、殿筋、大腿四頭筋、下腿三頭筋
というふうに大まかに挙げられていますが、
連載一回目の今回は、その中でも広背筋と殿筋のエクササイズが紹介されています。

抗重力筋が弱り姿勢が悪くなっていくと、背中が丸くなり、肩が前に出て、
下腹はぽっこり、お尻は下がっていきます。
広背筋を鍛えると、前かがみになった肩の位置を正し、肩甲骨を引き下げる効果があります。
殿筋を鍛えるのはヒップアップ効果です。


そこで抗重力筋を考えながらもう一度この号を初めから見ていくと、
まずSHIHOの姿勢改善ストレッチでは、
骨盤周りと腸腰筋、背骨の前後の腹筋と背筋に着目。
まさに抗重力筋です。

道端カレンの美腹&美尻エクササイズでは、
腹直筋、腹横筋、殿筋に着目。

梅宮アンナの“ゆるラン”ダイエット。
走る事はまさに抗重力。
藤原美智子さんも走っています。

新連載のカーヴィーストレッチでも、
くびれの基礎を作るということで脇腹伸ばしを。


というわけで、取り上げられたエクササイズやストレッチで、
抗重力筋に関わらないものはありません。
考えてみれば世に出回るいろんなエクササイズなんかはどれも抗重力筋を鍛えます。
だから気に入ったエクササイズならたいがいなんでも良いということになりますね。

いままで運動をしてこなかった方が何か始めるなら、
簡単に続けられるものが良いです。これが重要ポイント。
というのもエクササイズは継続する事が一番大変だからです。

筋トレでも、初めて1、2週間で引き締まってくるのは少しわかりますが、
それは使っていなかった筋肉が目覚めてくるからだけで、筋肉が増えたわけではありません。
筋肉を増やすとなると3ヶ月は運動を続けないといけません。
そこでようやく筋肉が増えるモードになってくるのです。
別に3ヶ月同じメニューでなくて構いません。
エクササイズの回数を変えたり、強さを変えたり、順番を入れ替えたりしてよいです。
むしろ時々メニューを変えないと体が慣れてしまい反応しなくなりますし、
やっていても退屈になってきます。
なにかしら運動を続けるというのがポイントですから、続けやすいように工夫しましょう。


アンチエイジングということを考えた場合には、
僕は下半身を動かす事をより多く行うことをオススメします。

というのも、歳をとるにつれ、上半身に比べ下半身の筋肉は衰えるのが早いからです。
下半身は上半身の倍ほど筋量がありますので、下半身の衰えは体全体の衰えに直結します。
下半身のエクササイズを行う際に、上半身の姿勢を意識して行えば、
それだけで上半身の抗重力筋を鍛える事にもなります。
たとえば、スクワットの時にしっかり体を起こすとかですね。

僕は片脚スクワットとか四股スクワットを時々行います。
回数はいくらもできませんけどね。
四股スクワットなんかは内腿に効きますよ。
体に元気がないときは内腿に力が入りにくくなるので、
こういうところを鍛えておくと良いと思っています。

脚の筋肉がしっかりしているかどうかは老いのバロメーターともいえますので、
年齢が高くなってくればくるほど、なるべく歩くなどして使うことが重要ですね。



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片脚スクワット

片脚スクワット
四股スクワットに続き、片脚でのスクワットです。

これも椅子を重しにして、4秒かけて下ろし、4秒かけて立つのを繰り返しています。

僕はだいたい6、7回でいっぱいいっぱいです。

脚とお尻の筋肉に効きます。

年を取れば取るほど下半身が重要ですので、
上半身は鍛えずとも、下半身だけでも鍛えておくのが良いと思います。

歩くだけでも勿論良いですが、歩くのであれば、
歩幅を少し大きめにしっかりとって、テンポ良く行きましょう。

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四股スクワット

年を取るにつれ、まず衰えるのは脚。

以前はぜんぜんやらなかった下半身のトレーニングを最近少し入れています。


四股スクワットです。
四股のようなスクワット


脚を肩幅より少し広く開いて立ち、40秒かけてゆっくり降ろし、
また40秒かけてゆっくり上げる。

次に、脚を内股にして同様に上げ下げする。
内股にすることで脚の内側を鍛えます。


僕は写真のように重りの変わりに椅子を持ってやっていますが、
これは無くてもいいと思います。

ゆっくりやるのはかなりきついんですよ。

もしかしたらはじめのうちはやった後に脚やお尻が筋肉痛になるかも。



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