脚を開こうとすると股関節が痛むというのも割と多い症例で、このブログでも何度か書いたかもしれません。
股関節周りの筋肉が何かしらの原因で過剰に緊張して硬くなっているのです。
脚を開く時に股関節が痛む場合、体の前側ですと、
・黄色の点 大腿四頭筋、大腿筋膜張筋、縫工筋
・緑色の点 恥骨筋
・青色の点 内転筋
と痛む位置によって発生源の筋肉が違います。押して痛みがあるかや硬さを確かめればわかります。
もちろん同時に何か所か痛くなっていることもあります。
お尻側に痛みが出ている場合もあり、その場合特に多いのは、
青色の点のあたり、大殿筋の奥にある大腿方形筋などの緊張です。
これら筋肉の過剰に緊張して硬い部分を探し、念入りにゆるめると良いです。
上の写真では寝ている状態を想定していますが、実際は座ってあぐらがかけないとかの症状だったりします。
臨床では寝ている時と座っている時の痛みの出方が違うことも割とありますので、どの体制が一番つらいのかなどをちゃんと確かめて、ターゲットを絞って施術した方が効果的です。
あとは腰と骨盤のバランスを調整しておくと良いです。
by 横浜市中区元町の整体、カイロプラクティックCura(クーラ)
股関節周りの筋肉が何かしらの原因で過剰に緊張して硬くなっているのです。
脚を開く時に股関節が痛む場合、体の前側ですと、
・黄色の点 大腿四頭筋、大腿筋膜張筋、縫工筋
・緑色の点 恥骨筋
・青色の点 内転筋
と痛む位置によって発生源の筋肉が違います。押して痛みがあるかや硬さを確かめればわかります。
もちろん同時に何か所か痛くなっていることもあります。
お尻側に痛みが出ている場合もあり、その場合特に多いのは、
青色の点のあたり、大殿筋の奥にある大腿方形筋などの緊張です。
これら筋肉の過剰に緊張して硬い部分を探し、念入りにゆるめると良いです。
上の写真では寝ている状態を想定していますが、実際は座ってあぐらがかけないとかの症状だったりします。
臨床では寝ている時と座っている時の痛みの出方が違うことも割とありますので、どの体制が一番つらいのかなどをちゃんと確かめて、ターゲットを絞って施術した方が効果的です。
あとは腰と骨盤のバランスを調整しておくと良いです。
by 横浜市中区元町の整体、カイロプラクティックCura(クーラ)