Umiのいえで開催されました、須永晃仁和尚様による食養望診法の講座を28(木)29(金)と二日間にわたり受けてきました。

僕は過去にも須永和尚の講座を何度か受けておりますが、今回は3,4年ぶり。
なぜ同様の講座を何度も受けているのかというと、もちろん復習の意味でもありますが、
僕の場合、和尚のお顔を拝見しに行ってると言う感じが強いです。
時々挟まれるお話が面白く、法話のようであったり。
あとはやはり和尚のお料理が目当て。

食養というのは食物養生法のことで、食べもので健康を維持する方法のこと。
明治期では医師石塚左玄、その元を辿ると江戸期の水野南北に行きつきます。
マクロビオティックはこの考え方がヨーロッパに渡って逆輸入されたものですね。
物事を陰陽で見る考え方で、簡単に言えば、体が陰か陽のいずれかに偏っている時はその逆の物を食べて中庸な状態にバランスをとろうとするもの。
そして望診法は体の状態を観て判断する方法というわけです。

詳しくは須永和尚のHPなりをご覧いただくとわかるかと思います。

講座の内容についてはさておきまして、毎回この講座の時は一度須永和尚による精進料理をいただくことができます。

29(金)のお昼にいただきましたものがこちら。

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お野菜の炊いたもの。

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くず豆腐のわさびバージョン。わさびが効いてます。

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冷やし中華。載っているのは鶏肉でなくて湯葉です。あとエノキ。
たれが酸味でツンツンしていなくて、なんだろうと思ったら、
しょうゆ、リンゴジュース、酢を同量混ぜたもの。優しい味。

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木綿豆腐、山芋、ショウガの入ったお吸い物。
昆布としいたけのみの御出汁。
なので通常家庭で使う量の倍以上の昆布としいたけを使って、沸騰させないようにするんだそう。

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トマトと味噌で炊いたご飯。
すみません、一口食べてしまってから撮りました。
トマトは今が旬ですね。

和尚の料理はもちろん肉類は使いません。
有機無農薬じゃないとダメとかそういうこともなく、
どこでも買える普通の食材を使います。
が、旬のものをお使いになります。
そして調味料だけは良い物を使うのが良いと仰います。
写真をご覧いただくとその季節のものをお出しいただいているのがわかりますね。

どのお料理も量はさほど多くはありませんが、これだけいただくと満足感があります。
どれも自然なやさしい味で、化学的なキツさがありません。
丁寧さ、上品さを感じるお味です。

須永和尚の教えは、何を食べると良いとか悪いとかではなく、
その人の状態、生活、食べ物を総合的に判断して、
陰陽のバランスがとれた中庸状態になるようにすれば良いというものです。
考え方はマクロビオティックに近いけれど違うところもあります。
化学的な知識も豊富でいらっしゃるので、理論の裏づけがあり、非常に勉強になります。

講義ではさらに仏さま関連のお話や、姓名判断の話とか(今回はなかったけれど)も入って来たりして、
大変面白いんです。お話のテンポが速いので、慣れてないといけないんですけど。

次回の講義はまたいつになるのかは分かりませんが、
次回もぜひ受けたいなと思っております。

 
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